勉強机のリノベーション奮闘記(その8):床シートよれ改善

DIY_DTM(Video)

床シートによれが・・

これまでの勉強机のリノベーション奮闘記(その1~7)にてDTM作業時の机の環境はかなり良くなってきました。その中でも机上スペースを拡張した(その7)で、DTM打ち込み時の作業が結構楽になりました。何と言っても疲れている時は椅子の背もたれに寄りかかってだら~としながらもキーボードを打てるで(モニターが遠くなってかなり見づらくはなりますが)。
⇒疲れているなら無理にDTMしなくて良いだろうと言われそうですが・・(汗)。

この(その7)で設置した引き出しのサポート用突っ張り棒は、私の部屋の床がフローリングなので椅子の滑車でフローリングに傷が付くと嫌なので、ニトリで買ったシートを敷いておりました。下がその写真です。

使ってくると、マットの下に滑り防止のシートを敷いてはおりますが、どうしてもマットがよれてきてしまいます。その上を椅子で動かすのでどうしても力がかかって僅かに動いてしまい、それが繰り返される事によって「塵も積もれば山となる」と一緒で最終的に「よれ」となって出てしまうのでしょうね。これは結構恰好悪い。
でも、これ、引き出しの落下防止に用いた突っ張り棒がその上に固定されているので、簡単にはこのマットの「よれ」を直す事ができません。ちょっと引っ張っても戻りませんし(突っ張り棒はそれ程強く固定しております)、あまり強く引っ張りすぎると今度は突っ張り棒自体が外れてしまいます。でも、このまま、よれたまま使うのはどうも気分が良くありません。さて・・どうしたものか・・。

マットくり抜き

悩む必要はありませんでした。突っ張り棒が接している部分のシートをカットして突っ張り棒は床に直接固定する形としました。シートはカッターで簡単に切れますし、このシートは1,000円程度のものでしたので思い切れました。

このくり抜きは思ったより秀逸です。シートを使っているうちにやっぱりよれてきますが、突っ張り棒は関係ないので引っ張ると直ぐによれを戻す事が出来ます。

よれてもこんな感じに(完全には直っていないですが・・汗・・)。

本当はシートの両端が机の下に入り込めば机の重さでよれの発生も少しは改善できるとは思うのですが、残念ながらこのシートは幅がぎりぎり机の幅より狭かったのでシートの上に机を置いて固定する事は出来ませんでした。

おわりに

今回は突っ張り棒が接している部分のフロアシートをカットするだけという至って簡単なDIYでした(これをDIYと言う?)。でもこの効果は当初予想していたより大です。シートを敷いた時に何故これに気付かなかったのかと思う程でした。結果に結構満足しているDIYでした。

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