勉強机のリノベーション奮闘記(番外編3)

DIY_DTM(Video)

はじめに

勉強机のリノベーション奮闘記(番外編2)で紹介した記事で、英語詞の入力の時にボードを100円ショップで購入したスタンドに挟んで置くと入力しやすくなった事をお伝えしました。
実は実際に使ってみるとまだちょっと不便で、スタンドは出来るだけ開いて置いて、ボードは可能な限り斜めになるように傾けた方が見やすくなります。でも、そこまで大きな角度をつけると。いくら滑り止め防止用のシートが下にあってもやっぱりスタンドが倒れてしまうという問題がありました。
このまま我慢して使っても使えますが、折角ここまで改善したのでもう工夫加えたい。さてどうしたものか・・。

改善策:重しを加える

スタンドが倒れてしまうのは、スタンドがプラスチック製で極めて軽くボードの重みに耐えられないからだと思いました。そこで、スタンドに重しを設置することにしました。
何か良い材料はないか・・
ありました。以前に布か板かを止めるために購入した金属プレート(薄いですが結構な枚数)とDIY用に常備している細いボルトとナット。
金属プレートのボルト穴に丁度通る太さのボルトを通してスタンドの下部の格子状の隙間を利用してセットしました。下の写真のような感じです。この時、この金属プレートはスタンドの重心を前に置くために前端に固定しました。

下がスタンド下部の拡大写真(左)。右がスタンドを底面から見た写真です。全く別用で買っていたものが役に立ちました。

スタンドの重心を前側に置いたのは、これ大正解でした。下の写真のようにボードが後ろ側に傾いても前側に重しがあるので倒れず安定しています。ボードがこの位傾くと原稿はかなり見やすくなります。OK!

今回、何かの役に立つかな?と思い捨てないで取って置いた金属プレートとボルトが役に立ちました。これも特別な加工はせず、ただ組み合わせただけの簡易作業でDIYと呼ぶのはおこがましいのですが、一応出来上がったものは結構重宝しておりますのでご参考まで。

私は文鎮は持っていなくて今回の対応にしましたが、習字をされる方でしたら文鎮は重いので、多分同じように使えると思います。
なお、当然滑り防止シートも併用しております。

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