プランター台(2台目)の作成
勉強机の仕切り板でプランター台を作成した過去の成果「DIY:プランター台の作成」に気を良くした訳ではありませんが、自宅のベランダにもうひとつプランターがあり、この台がまだありません。勉強机のリノベーションで発生した残りの仕切り版でこのプランター台を作成する事にしました。
用いたのは勉強机上棚の仕切り板とか、側板です。この仕切り板は「勉強机リノベーション奮闘記(その2)でオーディオインターフェースUR22置き場としても転用しました。固い良い木なので何かの時に重宝します。
一つ問題は、前に投稿した「DIY:プランター台の作成」で用いたような柱材(側板)として用いる適当な端材が無い。そこで、残っている机の仕切り板をこの柱板として転用する事にしました。ただ、この仕切り板はデザイン上、端が湾曲していて柱板として使うには安定性がかなり不安。折角の台なのに作成した後で安定性が悪く転倒でもしたら元も子もありません。そこで、この仕切り版の向きを変えて真ん中にもう一枚柱板入れて安定性を出す事としました。
今回使用した材料は下写真です。前回は丁度良い長さの木ネジがなかったのを変な拘りで手持ちの道具だけで仕上げましたが、今回は前回の反省を含めてホームセンターから50mm長さの木ねじを買ってきました。一応、サポートとしてL字金具もです。
ドリル穴あけ
作業はいつもと同じ、まずは電動ドリルで木ねじの穴を空けます。木ねじの径は3.8mm、穴あけは4mm径のドリルを用いました。この時、電動ドリルが消費する電力は用いるドリルの径で大きく違う事を教えられました。
別投稿の「DIY:勉強机のリノベーション奮闘記(その4):再大リノベhttps://o-chan-dtm.com/desk_renovation/484/」にて蛍光灯スタンド台の作成の時、蛍光灯スタンドに付随しているネジの径が大きかったので8mm径の穴を空けましたが、その時は3本の穴を空けるのに1回の充電では終わらず、かなりの時間と労力を要しました。
今回は厚み、材質共にそれとほぼ一緒の平板の左右、及び中心に3本ずつ、トータル9本と前の3倍の本数の穴を空けるのにも関わらず1回の充電で完了しました。ドリルの径が違うとこうも消費する電力が随分違うんですね。
完成写真
完成したプランター台を上から見た写真です。柱板の底面が傾斜しているので安定性を高める為に逆方向に入れた真ん中の柱板も特に違和感なく見えます・・?(見方によっては真ん中に板があるって違和感ある?・・かも?・・)
下から見た写真です。50mmの長い木ねじを使用したのでぐらつきもなくしっかりと固定されていたので、結局L字金具は使用しませんでした。板の「いた」るところに穴があいてますが、まあ~これは過去の勉強机のリノベーション奮闘のDIY活動の名残として・・。
プランターを乗せた写真です。安定性もしっかりしているので大丈夫でした。このプランターには友人から球根をいただいたラナンキュラスを植えているのですが5月になってもまだ芽を出していないので球根は駄目になった可能性大です。
折角プランター台を作成したのですが、肝心の花が出てこずこちらの方は残念ながら失敗のようです。プランターがあって、台も作ったのに肝心の花が無い(何のための台?)・・・(泣)。
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