はじめに
また、また、また・・やってしまいました。折れて修理に修理を重ねた台風傘の柄の部分。車にずっと置いていたのですが、トランクの他の荷物の下敷きになったりしているうちに、柄の部分の角度がおかしくなっていることに気付き、触ってみたら
ぐらぐら
結局また折れてしまいました。これで4回目。

いくらなんでもこれでは、そろそろ限界でしょう。新しい傘に買い替えるのが筋。でもここまで来たら意地と言うか何というか・・、どうしても直したい。再度修理することにしました。もうこうなると自分でも病気だと思います。
外側補強
3回目の記事で紹介しておりますが、折れている個所は内部補強が難しい部分です。そこで今回は外側補強をすることにしました。具体的には少し大きめの塩ビ管を外側に固定する事にしました。まずは巻いているクッション補強材を外して、そして塩ビ管をホームセンターから購入して来ました。塩ビ管は内径が傘の柄がすっぽり入る大きさのものです。

今回の補強イメージを下の図に示します。塩ビ管は、内壁の真中に突起物があったので、これが邪魔して折れた傘柄は切断面で繋ぐことはできません。そこで折れた傘柄の両方を塩ビ管とボルトで固定することにしました。(中に突起物が無い長い塩ビ管を買ってきてこれを切断する手もあったのですが、長い塩ビ管を切って残りを廃棄物にするのは地球に優しくないので廃棄物を極力出さないこの塩ビ管で手を打つことにしました)

加工①~塩ビ管挿入~
まずは、傘の柄外径と塩ビ管内径を合わせる為に傘の柄にビニールテープを巻きました(下左)。そしてこれを塩ビ管に入れ込んで、もう片方の塩ビ管も同様の作業をして寸法を合わせます。

両方の柄を塩ビ管にはめ込んだ所です(下左)
そしてこの柄にボルトを通すための穴を空けます。塩ビ管を万力で固定して(「眼鏡を壊してしまった・・」の記事で登場した万力がまたもや登場)、電動ドリルで穴を空けました。

加工➁~塩ビ管固定~
そして開けた穴にボルトを通します。前後、左右、両方からの力に耐えるように90°角度を変えて小さなボルトを各2本ずつ通しました。下左の写真がボルトを通す途中の写真。なんかごっついですよね。マジンガーZみたい。右側がボルトを通し終わった時の写真です。
⇒あ、ここで気が付いた。大きさから言ったらボルトというよりネジですね。でもボルトでこれまで通してきたので表現はボルトでご了承下さい。

ボルトが反対側にあまり長く出ると突起物になり危ないのでボルトの長さは塩ビ管外径にギリギリのものを選びました。これより4本のうちの2本は対角のナットを閉められませんでしたが、まあボルトが外れなければ良しとしましょう。
加工③~保護装飾~
突起物に手を挟まないように外側からクッションを巻いて、更にクッションを化粧テープで巻きました。
⇒柄の部分がかなりごつい・・・。(そりゃあそうでしょう。柄に一回り大きな塩ビ管を取り付けて、さらにその上からクッション材ですから)

さすがにこの対応では柄がごつすぎるので、クッション材ははずしてビニールテープを巻いてその上から化粧テープを巻きました。これでもごついですが、ぎりぎり許容としましょう。(塩ビ管を巻いているので基本的にこれ以下の半径にするのは難しいです)

おわりに
以上、4回目の台風傘柄の修理です。一つの懸念は電動ドリルで柄に穴を空けている時、上側の柄の抵抗が下側に比べて思ったより少なかったことです。もしかしたら上側の柄はボルトできちんと固定されていないのではないか・・という不安が無きにしも非ずなのですが、触った所ではグラグラはしていなかったので大丈夫だとして使ってみます。もうここまで来ると自分で意地になっているのが解りますね。化粧テープは白色じゃなく、青、赤、黄色等ビニールテープにした方がお洒落だとは思いましたが、あまり目立ちすぎるのもどうかと思いまずは白色にちょっと柄が入ったテープにしました(これでも十分目立っている?)
これが駄目だったら流石にもう諦めるしかなさそうですが、逆にここまでして駄目だったら納得しての諦めも付きそうです。



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