はじめに
これまでベットの横に物置を作成するDIYを紹介してきました(「ゴミ箱の上に簡易物置台作成」「使わなくなった勉強椅子の再利用(勉強机のリノベーション:番外編)」をご参照下さい)。
照明のリモコンとか読みかけの本とかを置く場所が必要だったからです。でも簡易の物置はどうも納得感が薄い。基本的な解決法は無いものか・・
私の寝ているベットと壁にはわずかの隙間があり、これまではここは使わなくなったコルクボードの置き場になっていました。今回はこのスペースを有効利用することにしました。

珍しくちゃんとしたDIY
今回は、珍しく「本格的」とまでは言いませんが、ちゃんとした? DIYです。
カインズホームから前に「勉強机のリノベーション奮闘記(その2)と(その6)」で紹介したお馴染みのL字型木製ジグを購入。これに再度登場願うと共にベット幅と壁との隙間幅に丁度合う寸法の板材を買って来ました。

何をするか? L字型ジグを固定具にして板材をベットと壁との隙間に設置する棚の作成です。下の写真がイメージとして仮置きした時です。

設置にはL字型木製ジグ、及び板材の加工です。最初はL字型木製ジグに最初から空いている穴にホームセンターで販売されている組み立て型家具に付いているピン(デボ?)をはめることを考えました。ベットと壁の間に置く棚は出来るだけ簡易的にして取り外しが可能な方が良いと考えたからです。

木製ピン(デボ?)の直径が穴径よりちょっと大きかったのでカッターで外側を削り木製ジグの穴に入るように加工しました。そして穴に入れたのが下の右側の写真です。

これで取り外しが出来る棚が作成出来ると思ったのですが、やっぱり素人でした。ピンのでっぱり部分が小さいせいか、上に乗せた板材が容易に傾いてしまうのです。やっぱり無理しないでピンを使うことは諦めてL字型木製ジグと板材を木ネジで固定することにしました。
板材固定
木ネジで固定しているところの写真です。

この棚をベットに設置した時の写真です。やっぱり素人ですね。予想に反して板材は傾いてしまいました。ある意味当然と言えば当然。L字型木製ジグはベットの頭の部分にかけているだけなのですから。これに最初から気が付かなかった私はやっぱりド素人です。

傾き改善策
さて、どうしたらこの傾きを改善出来るか? L字型木製ジグをベット側板にこれも木ネジで固定すれば改善は出来ますが、本目的の為にいたずらに家具に傷を付けたくはありません。また、ベットに木ネジで固定したらそれこそ取り外しが出来なくなってしまいます。
考えた改善策は、板材の内側に今度はベット外枠の外柄からサポートするL字型フックを更に設置することです。

この目的達成のためには二つのL字型フックの間隔が丁度ベット側板の板厚よりほんの僅かだけ広く設置する必要があります(板厚より狭いと入らないし、広すぎるとまた傾いてしまうため)。
私にしては珍しく、今回はベット板厚をきちんと測って、内側のL字型木製フックを設置する位置が間違わないように注意しました。設置に際しては。広い板なので定規が届かないため、所定の寸法のところにピンを刺して糸を張って内側L字フックの位置合わせをしました。

そして内側に設置したサポートのL字フックがこの写真です。内側フックと外側フックの位置のずれがそのままベットの側板厚さに対応しています。

サポートのL字フックにはベット側板に傷を付けないようにフローリングの家具傷防止用のシートを貼りました。この厚さ分も見込んだ上での寸法取りをしましたが、クッション性があるので寸法ずれをこのシートが緩和してくれる効果も期待しました。

板材の上側には置いた小物が落ちないように端に縁を設置しました。電源コードを保護する角形のカバーです。両面テープで接着しただけですが負荷がかかる場所ではないのでこれで十分です。

出来上がり
そしてベットに設置した時の写真です。板材内側のサポートは見事に棚が傾かないように機能してくれました。見た目にも結構良いでしょう。

小物をこの棚の上に置いた写真です。全く問題なし。端に設置した落下防止用の縁は効果てきめんです。小物が下に落ちてしまう心配が無く安心感絶大です。

おわりに
久し振りのちゃんとした? DIYでした。と、言っても市販のものをただ木ネジで固定しただけで切断ひとつしてませんが・・・あ、切断はしてました。板材の上の縁に設置した電源コード保護カバー。これはカッターで長さ調整に切断しました。トータルでかかった費用は2,000円もしませんでした。
あえて言えば、傾き防止用に設置した内側のL字型木製フックが、たまたま最寄りのカインズホームで在庫が無くて取り寄せに数日要してしまい完成まで1週間程度の日数を要しました。個人的にはかなり綺麗に行った方のDIYだと思っています。



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