夜景:街の灯りが点灯して行く動画制作

DIY_DTM(Video)

夜景で灯りが灯る動画作成

YouTubeに投稿した67曲目「The Sparking Night Scene」は恋人と夜景を見ている設定の歌ですが、ここで真っ暗な夜の街から徐々に灯りが点いて行く動画の作成にトライしました。
灯りが徐々に点いて行くスピード、タイミングはまだかなりぎこちなく自分で見ても「まだまだ素人」の域ですが、それでもこの動画作成には自分なりにかなりの労力を使いましたので、本記事では、この動画のメイキングについて紹介させて頂きます。

作成ポリシー

本来でしたら街の灯りが点いて行く状況を自分で録画して早回し再生するのが一番良いでしょう。でも、考えてみて下さい。夜景は明るい所から暗くなって行って徐々に街に灯りが灯って行きます。基本的に真っ暗な中から徐々に灯りが灯る状況は、台風や地震等で停電が起きた後でなければあり得ない事でしょう。これより、基本的に真っ暗な中から灯りが灯る状況を自分で録画するのは物理的に無理だと諦めました。
次に、自分で描画して行くところを録画しても良かったかもしれません。でも私の描画能力ではYouTubeにアップ出来る位までになるにはどの位の時間がかかるか解りません。
そこで既存の夜景の写真を黒く塗りつぶして行き、その作業を録画しておいてそれを逆再生することを考えました。塗りつぶしで真っ暗な絵になれば、その逆再生により真っ暗な所から徐々に灯が点いて行くように見えるはずです。
私が用いている描画ソフトClip Studio Paintでは描画中の作業を録画しておくタイムラプスという機能があるでこれを用いることにしました。また使っている動画編集ソフトPower Director 365では動画を逆再生する機能があります。この両機能のコラボです。

塗りつぶし作業

まず、ダウンロードフリー「photoAC」の写真サイトから夜景の写真をダウンロードしました。それが下の写真です。作者:おじゅんくん、作品名:名古屋の夜景その1、です。

街の灯りを塗りつぶして、その動画を逆再生しますので、最初に塗りつぶした場所が一番最後に灯りが灯る事になります。これより、塗りつぶす順序としては
(塗りつぶし)奥⇒手前 で
(逆再生:点灯)手前⇒奥
となるはずです。

奥側、手前側と明らかに分ければ逆に変ですから、適度に散らばせながら、黒ペンでビルを塗りつぶして行き、それを録画しました。そしてその動画を再生してチェックしてみました。

⇒げげげ・・。自分ではそれなりに時間をかけてビルに横棒を引いて塗りつぶしたつもりだったのですが、タイムラプスで再生するとビルが一棟丸ごと「ベラっ」と塗りつぶされて再生されてしまいます。タイムラプスではどうも「かなりの時間をかけて塗りつぶしても」再生時間が短く、一色単に記録されてしまうようです(もしかしたら私の設定の仕方が悪かったかもしれませんが)

塗りつぶし作業(再トライ)

 ビルの灯りが徐々に灯いて見えるように再度の塗りつぶしの試みです。特に手前の大きなビルは細い黒ペンで一階毎にゆっくりと時間をかけて横棒を引いてそのビルの階の灯りを消して行きます。これをひたすら繰り返します。
 これは自分の想像以上に大変な作業でした。結局Clip Studio Paintのペンは細い直径のペン(2~3mm)でビルはゆっくりと1階ずつ塗りつぶして行く作業です。ペンがずれると他のビルも一緒に塗りつぶしてしまって不自然に見えるので集中して作業する必要がありました(タイムラプスでは間違ったところも録画されるため)。1日に仕事から帰って来た後、夜にちょっと作業するだけではなかなかはかどりません。結局、この1枚の夜景を塗りつぶす作業に約1週間を要しました。

完成版

そしてやっと完成したのがSparking Night Sceneに出ている動画です。「この程度?」と言われるかもしれませんが、まあ当時の私としてはこれが精いっぱいでしたね。下にこの記事を纏めたメイキングの動画をアップしました。ご覧ください。

そして別曲「The Milky Way」でも同じ手法にて真っ暗な中からビルに灯りが灯る動画を作成しましたが、この時は塗りつぶす事に1週間もかけなかったためビルの灯りの灯り方が雑に見えてしまいました。まだまだです・・(汗)。

と、ここまで作成した後でふと思いました。特別に真っ暗な中から点灯する動画に拘らなくても、実際に夕刻から夜にかけて街の灯りが灯って行く動画を撮影してそれを曲に合わせて早回し再生した方がもっときれいな動画が出来たのかと。

これに関しては、他の曲の時にいつかトライしてみたいと思っております。

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