はじめに
2024年3月21日にガーデニングのカテゴリーにて「しだれ梅盆栽:悲しき剪定結果(?)」の記事を投稿しました。あるYouTubeチャンネルを参考にしてしだれ梅の枝を剪定したのですが、私の場合翌年に切った後の梅の木に枝がほとんど出ず、ほぼ寸胴のまま翌春を迎えてしまいました。
そして、また1年が経過しましたが、私のしだれ梅盆栽(寸胴の木を盆栽と呼ぶ?)はその後どうなったのでしょうか? ここではこの1年間の経過写真を掲載します。
1年間の経過写真
まずはじめに2024年4月中旬。花が終わった後少ない枝ですが葉が繁ってきました。

同年、8月中旬、そして11月末です。2024年は秋になっても気温が高い日が続いたせいか、11月末になっても結構葉が残っていました。

2024年12月末。この頃になってやっと葉がほとんど落ちました。

翌2025年1月末。葉が全部落ちた後のうめ盆栽です。枝が少ない・・かつ短い・・(泣)。

1年経過後
そして1年経過後。2025年3月中旬に開花した梅盆栽です。「見事に?」開花しましたが、枝は少ししか伸びておらず開花した花は小さな枝に密集して咲いていました。残念ながらしだれ梅と呼ぶにはまだまだほど多い状況です。

おわりに
このような花の付け方も結構愛嬌があるとは思いますが、1年経ってもほとんど新しい枝も出てきませんし、出た枝もあまり伸びていないように思います。私のしだれ梅は枝を延ばすPowerが無いのかもしれません。
この1年間、下手に梅の木にダメージを与えるのも嫌だったので、ごくわずかの追肥と水やりだけでしたが、今後はやはりもう少し、しっかりと勉強してケアしなければいけないですね。それと、どうも幹だけが高く伸びているような気もするので、枝+幹の剪定の仕方も勉強しなければいけません。
ちょっと調べた所、「梅盆栽は50年経って半人前」と言われる程難しいようです。一方で「梅切らぬバカ」という言葉もあり、剪定には比較的強い木でもあるようです。
前回、私のような素人が後先考えずに枝を全カットしてしまった行為の反省しきりではありますが、これを機にもう少し梅の木の育て方について勉強しようと思っています。
この事を顧みると、私はしだれ梅盆栽を送ってきた娘の術中に見事にはまっているのかもしれません。少なくても都度写真撮影をしたり、梅盆栽の手入れの仕方をネットで調べようと思っていますので。
さて、1年後は如何に・・。
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