曲紹介
2023年4月22日に「街角かど」をYouTubeにアップしました。この曲はその前に「遥かなる想い~きみによせて~」(3連符)、「夜更けの街で」(アップテンポ)、とまたちょっと雰囲気を変えてオーソドックスなオールドフォーク(少し四畳半フォークも入った?)っぽいスリーフィンガーの曲です。
主人公は女性、街角で想いをよせている人と偶然会ったけれど、その人が可愛い女性連れで歩いていたという設定です。
男性が気さくに挨拶してくれ、一緒にいる人の事が気になりながらも彼に相手が誰か聞けないというシチュエーション、これ、一方で彼の立場に立って見たらどうなるでしょうか?
(1)一緒にいる人が自分の恋人で、会った人が何とも思っていないただの友人(or同僚)、だから気軽に挨拶出来た。
(2)一緒にいる人は自分は恋人とは思っていないが、その人がしつこく誘うものだから一緒に出掛けた所で偶然会った人と出くわした。
⇒この場合、彼が偶然出くわした人(この歌の主人公)をどう思っているかによって更に状況が変わって来ると思います。具体的に思いつく一例として、
(a)彼が偶然出くわした人に想いをよせている:彼としては冷や汗たらたらですね。
(b)偶然出くわした人が、あることない事吹いて回る人:この場合も冷や汗です。
(c)偶然出くわした人は単なる友人としてしか思っていない:単なる挨拶(上記(1)と同じです)。
ん~どんな状況でしょうか? 案外一緒にいた人は妹とか、田舎から出てきた親戚とか・・(可能性は高くはないかもしれないですが、ありえない話ではないですよね)、学生時代のクラブの後輩とか(この場合は一緒に歩いている彼女の方が彼に想いを寄せている可能性大ですね)、とか・・、考え出したらきりがありません。いずれにしても後日彼と主人公が会った時に主人公にとって良い話を彼から聞けると良いですが・・、往々にしてやっぱり恋人だったというパターンが世間一般的には多いかと。
街かど 詞/曲:O-Chan
街かどで可愛い人と 歩いてるあなたと会った
「こんにちわ」 なんて気軽に 話してくれた
そんな素敵な良い人が いるのにどうして
私なんかに優しい 言葉をかけるの
微笑んで挨拶返す 無理してる今夜の私
けれどもこんな事しか 出来ないじゃない
あなたこれからその人と お食事でもするの
甘い愛のささやきを その人にかけるの
時計見て予定があって 急いでるふり装うわ
その人は気になるけれど 早く逃げたい
「ただの友達なんだよ」と あなたの言葉を
心の中で待っている 馬鹿なこの私
「ただの友達なんだよ」と あなたからの話を
心の中で待っている 馬鹿なこの私
視聴回数1,000回感謝記事
この曲は2024年6月12日に視聴回数1,000回に到達しました。アップしてから約1年と2ヶ月を要しました。この曲をご視聴いただいた全ての方々、及び私の友人に深く感謝します。
いつもの如く視聴回数推移のグラフを下に示します。この曲と同時期にアップして視聴回数1,000回に到達つている幾つかの曲と一緒にグラフに記載しました。一番右側、水色の線で示したのがこの曲です。
これもいつもの如く、投稿からの日数で下のグラフに示しました。これも水色の線がこの曲です。
一緒に示しているのが「遥かなる想い~君によせて~」「夜更けの街で」「夢心地」等、私の曲の中では非常に短い期間で視聴回数1,000回に到達している曲ですので、比較するのはこの曲に酷な気もしなくもありませんが、一見地味なオールドフォーク的、さらに言えば少し演歌調的な雰囲気も垣間見れる一地味な曲なのに1年と2ケ月で視聴回数1,000回に到達したのは大健闘だと思います。どうもありがとうございます。
YouTubeショート、1000回到達の感謝動画です。
Original Songスコアです。この曲も学生時代に作りました。OriginalのコードがCmで作っていますね。でもギターで弾きやすいAmのコード変換して( )内に記載していました。この当時、ギターのハイコードを抑える練習も兼ねてCm原調で作ったのだと思います。譜面に♭が3つも入って、必要のない無理をして作っていました。そしてわざわざAmにコード変換したコードを付属で書き入れているって、何考えているのでしょう、すこぶる効率悪いですね。
多分、自分で弾き語りをする際、Cmだとちょっと音域が高かったのでAmに落としたのだと思います。でもそれなら最初からAmで作れば良いだけの事ですが、何故かその時はこれもまた訳の分からない変な拘りでCmで作りたかったのでしょう。
街角 詞/曲:O-Chan
街角でカワイイ女(ひと)と 歩いてるあなたと逢った
「こんにちわ」なんて気軽に 話してくれた
そんなステキな恋人が いるのにどうして
私なんかに優しい 言葉をかけるの
「お似合いの二人ネ!」なんて むりしてる今夜の私
けれどもこんな事しか 言えないじゃない
あなたこれからその女(ひと)と お食事でもするの
甘い愛のささやきを その人にかけるの
微笑んでサヨナラ言って あなたともお別れするわ
良いやつとあなたにだけは 思われたいの
「ただの友達なんだよ」とあなたの言葉を
心の中で待っている バカなこの私
「ただの友達なんだよ」とあなたの言葉を
心の中で待っている バカなこの私
YouTube投稿に際して修正した詞の骨子は、Originalの詞をおおよそ踏襲しています。あえて言えば、Originalの詞は、彼氏が連れていた女の子を主人公は「彼女」と断定しているのに、変えた詞は「彼女」と疑いながらもどこかで一縷の望みを持たせた言い方形に変わっている所でしょうか。
でも学生時代の詞でも今見てもギリギリ許容範囲かな?とは思っています。
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