53.【宗谷岬】曲紹介+1,000回感謝記事

Original曲・紹介

曲紹介

2023年10月7日にYouTubeに53曲目「宗谷岬」を投稿しました。ゆっくりとしたオールドフォーク調の曲です。友人からは「加藤登紀子さんが歌うようなイメージの曲」とのコメントを頂きました。実際の所、曲のイメージとしては北海道の詞ということもあり、知床旅情と被ってしまうかもしれませんね。

動画作成においては画面に出てくる女性のシルエットイラストは「銀河の灯-Milky Way-」で用いたと同じイラストを転用させて頂き、ダウンロードフリーのサイトからの写真を絵画風変換した背景画像と組み合わせました。

 ⇒他の曲で使ったと同じイラストを使用したのは手抜き? 

と言われてしまいそうですが、全ての動画で新しいイラストを作成しなければいけない決まりはありませんし、シルエットというのはこういう時応用が効きますね。

詞に関してはYouTubeアップに際してOriginalと少し変えております。Originalの詞はこの記事の最後の部分、スコアブック紹介の所で出しておりますのでよろしければ見比べて下さい。
今、Originalの詞と見比べてみると、正直どっちでも良いような感じも個人的には持っています。

この曲の逸話に関しては、Originalの詞とちょっと関係がありますので、下部のOriginalの詞を出した後に紹介させて頂きますね。

宗谷岬   詞:O-chan

北の果ての宗谷の岬に 沈みゆく夕陽は寂し過ぎる
遠くを飛び行く鳥達は 明日を夢見て いるのだろうか
北の果て宗谷の岬に 打ち寄せる波は 侘しさ誘う
信じてた事 抗う術さえ 全て流されて しまいそうで
 我が故郷は はるか南の街
 我が行く先は はるか遠き道

北の果て宗谷の岬を 吹き付ける風は冷たいばかり
出口も見えず偽りの世界で 繰り返す日々を続けるだろうか
 我が故郷は はるか南の街
 我が行く先は はるか遠き道
 
 我が故郷は はるか南の街
 我が行く先は 彼方遠き先

1,000回感謝記事

この曲は2024年5月26日に視聴回数1,000回に到達しました。アップしてから約7ヶ月半、この曲をご視聴いただいた全ての方々、及びいつも聴いてくれている私の友人に深く感謝します。
いつもの如く視聴回数推移のグラフを下に示します。グラフ中薄青色の線で示したのがこの曲です。

投稿してからの日数換算のグラフを下にどうぞ。とても有難い事に、全般的にこの曲の周辺で投稿した曲の視聴回数1,000回到達は、その1年程前に投稿した曲達よりも数ヶ月程早くなっております。改めてご視聴頂いた方々、どうもありがとうございます。

視聴回数1,000回到達のYouTube感謝ショート動画です。

Originalのソングスコアを下に示します。

大間岬   詞:O-chan

北の端の大間の岬に 降るような星空は寂しすぎる
遠くで輝く灯台の 袂をいかつり船が走る
北の端の大間の岬に 寄せる波は思い出さそう
展望台に一人たたずめば 波が心に打ち寄せてくる
 我が故郷は はるか南の街
 我が思い出は はるか遠い日々

北の端の大間の岬を 後にする心はわびしいばかり
明日にはまたあわただしい生活がこの身を待っているのだろう
 我が故郷は はるか南の街
 我が思い出は はるか遠い日々
 
 我が故郷は はるか南の街
 我が思い出は はるか遠い日々

そうです、Originalの曲は「宗谷岬」ではなくて、「大間岬」だったんです。この曲を作った後、当時一緒にアコースティックギターで学祭等でデュオ演奏をしていた友人(友人がボーカルで私の作った歌を歌ってくれていました。彼から言わせると、私のボーカルは致命的に下手なので私は歌わず曲作りに専念していた方が良いとの事。彼だけでなく当時の私の友人の多くが同じ見解でした。⇒ちなみに北海道出身のフォークデュオ「ふきのとう」さんも山木さんがメインの曲作りをされて細坪さんがメインボーカルでしたね。これは細坪さんの奇麗な声がふきのとうの曲のイメージとして定着したからだと思っております)に聴いてもらったところ、

友人:「何故 大間岬?」
O-Chan:「本州最北端。 マグロとれる」
友人:「北の端と言ったら本州じゃなくてせめて日本じゃないの?」
O-Chan:「あ、確かにそうか・・宗谷岬だね」

というやり取りで、スコアブックは「大間岬」でしたが、作った直ぐ後から「宗谷岬」として歌っていました。今見直してみてソングスコアは「大間岬」のままだったんですね。何故その時にスコアブックの題名を変えなかったか今でも解りません。
そして題名を「大間岬」から「宗谷岬」から変えた以外は、この曲の詞を一切変えなくても「宗谷岬」として違和感なく受け入れる事ができました。タイトルが曲のイメージの半分以上を作っているのかもしれないと思ったりもしております。

デュオをしていた友人はこの曲を「どうも良く解らないんだけれどそれなりに好きなんだよね」と「それなりに?」気に入ってくれていたようでした。

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