80.【追憶の時】
私の曲の動画としては珍しく、ダウンロードフリーの写真サイトより実女性の写真を使用させていただきました。一方、電車の窓の外の動く背景は実際に私が電車に乗って撮影した動画を合成にて作成しました。休日、乗車客が少ない早朝の電車に乗って撮影しました。
これ、実際に撮影してみなければ解らない事がありました。それは、電車の窓から外を撮影すると窓ガラスに電車の社内が反射して写ってしまうのです。自分が撮影している時は気が付きませんでしたが、後で動画編集をすると思った以上に社内の映り込みが目立ってしまい、使える動画は極めて限られたものになってしまいました。これも経験です。
そして、電車で撮影した動画が使える部分が少なかった時間を埋める為にトンネルを通過する動画を挟み込みましたが、これは車のドライブレコーダーに録画されているトンネルを走っている動画を用いました。そうです、窓の外のトンネル風景は実は電車ではなく、私の車で撮影されたものだったのです。そういう目で見てみると、ちょっと電車の進行方向と角度が違う事に気が付きませんか? でもこれはご容赦を。
詞に関しては、Originalの詞は後半のソングスコアの所でお伝えするとして、今回主人公が「あの街」へ行く電車に乗った時に一人の女性が向かいの席に座っている設定で作りました。その女性が主人公の想い出の人に面影が似ている状況です。
彼女は母親のお墓参りだと言って乗っているので、もしかしたら主人公の想い出の人の娘? あるいはただの他人の空似? そもそも主人公は何故「あの街」への電車に乗っているの? 状況からしてかなり長い事「あの街」を訪れていなかった模様。どうして? 想い出の人と別れたからずっと訪れにくかった? 無理矢理別れさせられた? 外国行った? 服役した? 2番のフレーズで主人公の「偽りの話」って何? もしかしたら主人公は女の子がこの電車に乗ることをある程度予想して電車に乗ってた? そして女の子に(自分が父親だと解らないように)嘘をついた? 等々・・この詞は考えれば考える程色々な可能性が考えられると思っています。と、勝手に空想して楽しんでいるのは私だけかもしれませんが・・・。
実は私の中では一つのストーリーは出来ているのですが、聴いて頂いた方それぞれの方が自由に想像していただくのでよろしいと思っています。
追憶の時 詞:O-Chan
母のお墓参りだと この電車乗った君は
落ちた花を拾った僕に 寂しく微笑み返した
あの街が近づくにつれ 遠い記憶再現する
まるで時を遡るよう 電車は時間を駆け抜ける
小首を傾げ (I see her remnant)
語りかけるように (It is a daydream)
話す君に (I can not awake)
あの人の面影見た
旅行のお帰りですか? 僕に尋ねる君は
僕の偽りの話を 信じきってる素振り
あの街が近づくにつれ 外の景色が変わり出す
君はこの雨空の中 何を求めて歩くのか
凛の眼差しに (I see her shadow)
しばし見える陰り (It is a longing)
まるであの人が (I can not escape)
そこに居る幻想見た
あの街着く前の駅 夢を覚ましに開くドア
君は一輪花のよう 小さくお辞儀を返した
電車は君の (I see her phantom)
名前聞く時間も (It is a pale dream)
与えず幻の (I can not go back)
時を今旅立った
95.【Reminiscence Train】
「追憶の時」の英語版、「Reminiscence Train」です。この「Reminiscence]って発音言いにくいですね。あまり使い慣れない英語をタイトルに入れたのは失敗だったかもしれません。
この曲の動画も電車から撮影しました。日本語版の画像とは別路線のこちらは比較的風景が都会風(と言っても田舎町の都会風ですが)の部分を撮影しました。今度は日曜の昼間に電車乗って撮影しました。他の乗客もいるのに電車の中から外を撮影するって、本当、自分でも図太くなったものだと思います。でも、このような行為は堂々と行う事が肝心ですね。恥じらいながら行っていると却って格好悪く見えてしまいます。
今度は前回の反省を受けて電車窓からの映り込みを極力少なくて撮影することが出来ました。実は、これには「からくり」があって、今回は窓のガラスにカメラをぴったりとくっ付けて撮影しました。日本語版の動画は背景が電車の進行方向とある程度の角度がついているので窓ガラスに引っ付けての撮影が出来ず、社内の映り込みを拾ってしまいましたが、今回は窓枠が角度なく外を向いているのでこれが出来ました。これを可能にしたダウンロードした写真の画角に感謝です。
英詞に関しては、日本語詞を比較的良くトレース出来たと思っております。でもそのお陰?で「Reminiscence](回想)という難しい単語を使う事になってしまいました。日本語に拘らなくて英詞でもっと適切な単語を選んだ方が良かったかもしれません。
動画にオーバーラップして度々出て来る回想の女性の多くの写真は日本語版で使用したモデル女性の他の写真をダウンロードフリーサイトから使用させて頂きました。電車に乗って窓の外を眺めている女性は別の写真家さんが撮影された別のモデルの方です。最近では、私のような素人でもこのようなモデルの方を撮影した写真を使用することが出来るので助かります。
友人が最後に入る電車の音が良かったと話してくれました。
Reminiscence Train Lyric:Aurora/O-Chan
You rode on this antiquated train to visit the gravesite of your mother
As I picked up a small fallen flower You smiled back at me with a lonely face
As the reminiscence town approaces Unforgotten memories come back
The train is moving to the period As if it goes back in tim to the old days
You showed me an attitude (I see her remnant)
while tilting your pretty head (It is a daydream)
I saw a vestige of her (I can not awake)
into your gesture and appearance
Are you returning from your journey? You asked me the reason why I ride on
You seemed to believe my flimsy blatant lie You don’t know I was just pretending
As the reminiscence town approaces The scenery outside begins to change
Are you going to walk by alone ? What are you looking for under this rainy sky
You showed me the emphatic gaze (I see her shadow)
together with sadness (It is a longing)
I saw a shadow of her(I can not escape)
in your gratitude and circumstance
As the reminiscence town approaces The train stopped at a station earlier
When you got off the train You turned around and greeted me just like a tiny flower
The train departed (I see her phantom)
Didn’t have the time to ask your name (It is a pale dream)
It returned on the current day (I can not go back)
It awoke me from the memory
It cloosed off me from past her story
視聴回数
「追憶の時」は2024年10月18日、英語版の「Remi iscence Train」はその約半年後の2025年5月16日にYouTubeにアップしました。下に視聴回数推移のグラフをどうぞ。濃赤色の線が「追憶の時」、濃青色の線が「Remi iscence Train」です。
「追憶の時」は視聴回数的にはその前後にアップした「ある夜に」「ヒッチハイクしているけど」とかなり類似した視聴回数の推移をしております。2025年2月19日に視聴回数1,000回に到達しております。約4ヶ月で視聴回数1,000回に到達していますので大健闘です。この曲を聴いて頂いている全ての方々、及び私の友人に深く感謝しております。
英語曲「Remi iscence Train」も類似の傾向ですが、「I am hitchhiking」よりは視聴回数が多めに推移していますね。2025年9月9日に視聴回数1,000回に到達しております。これも、この曲を聴いて頂いている全ての方々、及び私の友人に深く感謝しております。

YouTubeにアップしてからの日数換算したグラフを下にどうぞ。今度は灰色の線が「追憶の時」、濃黄色の線が「Remi iscence Train」になります。
な、な、な、なんと・・
この曲に関してもその前曲「ある夜に」と同様に1,000回到達迄の日数は英語曲の方が日本語曲より早かったんですね。改めてご覧になって下さっている全ての方々、及び私の友人に深く感謝致します。

YouTubeショートの視聴回数感謝動画です。
追憶の時:1,000回 https://www.youtube.com/shorts/ZPfNNVGbgso
Reminiscence Train:1,000回:https://www.youtube.com/shorts/0CIqRZLVt_c
恒例のソングスコアをどうぞ。学生の時に作った歌です。

水沢急行券 詞:O-Chan
祖母のお墓参りだと この汽車に乗った君は
人にあふれた自由席に その背をむけたまま
僕からもらったコーラの 赤い缶を左手に
握りしめたままで 外を見つめていた
水沢が近づくにつれ 君の横顔が霞む
一つ一つの駅を過ぎ 汽車は北国へ向かう
小首を傾げ 語りかけるように
話す君に 今時は流れて行く
旅行のお帰りですか? 僕に尋ねる君は
僕の偽りの年を 信じきってる素振り
仙台の生まれですかと 君に話しかける僕は
君の名前さえ 知るすべもない
水沢が近づくにつれ 外は白い雪景色
君はこの北風の中 花束抱えて行くの
まだ寒い 北国の彼岸が
過ぎたばかりの 3月の終わりに
水沢のホームに汽車が 静かに横たわった時
君は振り向き僕に 小さくお辞儀を返した
汽車は君の 思い出応時間も
与えず小さな 駅を今旅立った
Originalの曲のタイトルは「水沢急行券」でした。水沢は岩手県、水沢市。数年前に天文台水沢の研究者がブラックホールの観測に成功して話題になった、その方が務めている水沢です。
実は、この詞は私の実体験が元になっております。学生時代に宮城県・仙台市から北上する急行列車に乗った際、かなり電車が混んでいて自由席に座れず、私は車両連結のデッキにいたのですが、そこに花束を抱えていた一人の女性がいました。彼女は祖母のお墓参りにこの電車に乗ったそうですが、水沢駅で降りられました。彼女の名前を聞く術もありませんでしたが、その時交わした僅かの会話を元にこのOriginalの詞ができました。
そしてもう一つ、実はこの曲は岩手県出身のフォークシンガー:あんべ光俊さんが飛行船というグループで「遠野物語」という曲をリリースされているのですが、その遠野物語のような雰囲気の曲を作りたいと思って作りました(あんべ光俊さんはオフコース:小田和正さんと昔かなり一緒に活動をされていたようです)。
この背景より、参考にした曲が「遠野物語」と遠野という地名が入っていたので、私も同じ岩手県の地名を詞に入れました(またいつもの変な拘りで)。でも詞を見て頂くと解る通り、この詞に「水沢」の必然性はなく、「新潟」「山形」「弘前」でも流れとして4文字で雪国の地名なら何処でも使える詞です。かねてからお伝えしている通り、このような状況下で具体的な地名を出すと逆に曲の可能性を狭めてしまうことになると思い、YouTubeでは「あの街」に変えました。また、Originalは少し長い曲だったのでYouTubeでは1番、2番ともBメロを削りました。それでも3分48秒を要しているのでこれは削って正解だったと思っております。短い詞の中に如何に自分の伝えたいことをしっかりと盛り込めるか・・いつも難しく感じております。



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