はじめに
以前(2025年春)に、このブログで「しだれ梅盆栽:悲しき剪定結果(1年後)」の記事にて、しだれ梅の枝を思い切って剪定して寸胴になってしまった失敗記事を紹介させて頂きました。本記事ではその梅のその後の1年間の経過観察結果についてお伝えします。
2年目経過写真
今回は1年目とは異なり、固形肥料を梅の木の土の上に置きました。すると・・枝が伸びてきました。下の写真が5月から1ケ月毎に撮影した写真です。寸胴からはかなり改善されました。やっぱり木には栄養が必要なのですね。
よくよく考えると、我々でも何も食べないで力を出せって言われたって力は出ませんしね。

木の上部の枝が大部伸びてきました。形的に恰好は良くないですが、ここは木の回復を第一に考えて暫くの間そのままにしておきました。下が7月、8月の写真です。

11月の写真です。

徒長剪定
12月に入って葉っぱが落ちた後、再度剪定です。今度は幹があまりに高くなりすぎたので徒長剪定・幹の上部の剪定を行いました。上部で大きくなった枝もこの機に一気に剪定です。下の写真左の黄色い丸で囲ったところが剪定部分です。右の写真が徒長制定後の写真です。まだ木の高さとしては結構高いですが、徒長剪定は幹の剪定でリスクも伴うのでこの位としておいた方が無難でしょう。

2年経過後
年を越して2026年3月、梅の木は大丈夫だった模様です。3月中旬に小さな花を咲かせました。その咲いた場所が・・・枝先ではなく、幹に根元に近い部分。
咲いてくれたのは良いですが、まだ枝垂れ桜と呼ぶには程遠い状況です。

おわりに
剪定のし過ぎで寸胴になってしまったしだれ梅の観察記録2年目でした。固形肥料の添加により枝を伸ばすようになり、徒長剪定をした後花を咲かせましたがまだまだしだれ梅と呼べるところまで回復はしておりません。
しかし、素人の私の荒療治でもしっかり耐えているこの梅の木はかなり我慢強い木なのでしょう。来年は多くの花を咲かせてくれるよう願うばかりです。


コメント