【草原と雲に包まれて】視聴回数1,000回ありがとうございます。

Original曲・紹介

2022年10月2日にYouTubeにアップした「草原と雲に包まれて」が有難い事に2023年11月25日に視聴回数1,000回に到達しました。いつもと同じ言葉の繰り返しになってしまいますが、ご視聴頂いただいた全ての方々、及びいつも見てくれている私の友人に深く感謝致します。本当にありがとうございます。
以前投稿した曲紹介【21.The Only one thing to remain to me】にて、Original曲の紹介記事の前にその曲の視聴回数が1,000回に到達した時は、Original曲の紹介記事の中に資料回数1,000回到達の感謝記事も併せて記載させて行くことをお伝えしました。この曲の場合はOriginal曲の紹介記事を既にアップしておりますので、ここでは1,000回到達の感謝記事を曲紹介とは別にここで投稿させて頂きます。

この曲の視聴回数推移をいつもの如く、視聴回数1,000回に到達した幾つかの他の曲と一緒に下のグラフに示しました(グラフがごちゃごちゃしてしまうので、視聴回数1,000回に到達した全ての曲を網羅してはおりません、線が比較的重ならない曲を選びました)。
図中、黄色い線(⇒表示)で示されたのがこの曲です。投稿初期からの視聴回数の立ち上がりは緩いですね。シンプル、オーソドックでオールドフォークソング的な曲ですし、動画も個人的にはそれなりに工夫をして作ったつもりではありましたが、変化が少ない形でしたのでアピール度という点では弱かったのかもしれません。

でも2023年7月末から視聴回数の割合が増加し、結果的にはその後はこの曲をアップしてから約2ケ月程経ってからアップした図中灰色の線で示した「海の一番星」とほぼ同じ視聴回数傾向を示しました。両方の線は中盤からほとんど重なるような形でほぼ両曲とも同時期に1,000回到達を迎えました。
この視聴回数の割合がほとんど同じ傾向で増加している事より、これはご視聴頂いた方がこれらの曲を一連で聞いて頂いたものと推察しております。ご視聴頂いた方々、改めてどうもありがとうございました。

グラフの横軸を月日では無くて、アップしてからの日数に換算したグラフを下に示します。これも図中黄色の線で示したのがこの曲となります。「海の一番星」(図中、緑の線)はこの曲より遅くアップしましたので、下のグラフの横軸では左側(⇒横軸の数字的には若い側)での1,000回到達になります。
一方、この曲「草原と雲に包まれて」はゆっくりとした立ち上がりでしたが、それでいて確実に少しずつ視聴回数を伸ばしてきたという見方もできるのかと思います。

YouTubeショートに視聴回数1,000回到達の感謝動画をアップしました。もしよろしければそちらも一度ご覧下さい。


恒例のOriginalのソングスコアを公開します。これもOriginalの手書き楽譜をコピーしてパンチ穴を通してクリアファイルにて保存しておりました。右上がちょっと汚れておりますがご勘弁。


こうして改めて見ると、かなりシンプルな楽譜ですね。まず、コードが「G」, 「C」, 「Am」,「 D7」の4つのみです。私の曲は他の曲も含めてコードはシンプルなものが多いのですが、この曲もご多分にもれずその通りです。そして、上記の4コードはギター初心者が最初に覚える、比較的おさえやすいコード類だと思います。
音階、音の長さもシンプルですね。でもそのシンプルさが却って北海道の雄大な自然をイメージさせるような曲の広がりに繋がったのかもしれません(またもや全くの親バカの発言です)。

YouTubeアップに際して、タイトルや一番のサビの詞はそのまま残しましたが、他の部分はかなり変えました。さほど長くはない詞ですから、変えた部分の割合からすると曲の中では大幅な変更になるのでしょう。特に2番の詞は大幅に変えました。変えた詞とその内容に関しては、以前に投稿したこの曲の紹介記事に書かせて頂きましたのでそちらをご覧ください。。Originalの詞は下記の通りです。

詞/曲:O-Chan

どこまでも果てしない 地平に輝く赤い陽よ
いつの間にこんなにも 遠くへ来た俺を笑うかい
 はるか異国から吹き込む風 草原と雲に包まれて
 北の海に叫びたい 過ぎ去りし日々と想い出を

いつの日かこの地をまた 訪れることが出来るかな
今と同じ心で たたずむことが出来るかな
 大空よ雲よ広い大地よ 俺のこの姿 とどめてくれ
 化石になり沈む松よ 北の厳しさにたえて行け

曲紹介の記事との繰り返しになってはしまいますが、この曲は学生時代・北海道:野付半島一帯の風景を見て受けた印象を元に作った曲です。Originalの詞はその時の思いが強く残っているように感じます。これはこれでそれなりの味わいもあるとは思うのですが、YouTubeアップに際して変えた詞とOriginalの詞、どっちが気に入っているかと聞かれると、私的には、現時点ではYouTubeアップに際して変えた詞の方が気に入っています。(Originalの詞に100%満足できなかったので変えたのが実際ですから)。

Originalの詞は、主人公が北海道に来て(現実逃避?)雄大な自然を見て「またここに来ることが出来るかな?」という感じで表現していますが、変えた詞は主人公が置かれている背景、自然を見て感じた事に関して、もう少し具体的な表現を盛り込んでおります。
学生時代に漠然と思っていた事と実際に社会に出て経験を積んだ後で、この曲を介して自分で表現したい事柄が変わったからなのだと思います。
一方、Originalの詞は具体的な所までは表現せずに少しアバウトな形で伝えていますが、見方によっては何を表現しようとしているのか良く解らない?という所が逆に曲に深みを与えているようなイメージも、今回見直して正直思いました。もしかしたら、将来的に見直した時に「やっぱりOriginalの方が良かった」と思い直す事もあるかもしれません。感じ方は人それぞれ、そして時期や心情、環境等で変わるのでしょう。

この楽譜も見返すと譜面上に実際のメロディーとは一致しない幾つかの食い違いはありますが、前にお伝えした「ぼくのいち日」「海の一番星」のような楽譜作成上での致命的な間違いまではしていないようです。3/4拍子も譜面上は一応大丈夫のようで少し安心しました。⇒最もこれだけ簡単なメロディー譜を間違っていたらそれこそどうしようもありませんが・・。

この曲の1番サビ後からバックに流れるホルンの伴奏の音が、北海道の雄大な風景をイメージさせて結構気に行っています(これも親バカ発言ですね)。

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