23. 【Surrounded by green meadows and white clouds】曲紹介

Original曲・紹介

2022年11月20日に【草原と雲に包まれて】の英語バージョン【Surrounded by green meadows and white clouds】をアップしました。動画においてはミクの前にある草がなびくプログラムは日本語バージョンと同じにして、背景の画像と曲のアレンジを少し変えております。「元が同じ曲は、動画においては一応同じようなポリシーを踏襲して作った方が良いかな?」という、いつもの自分自身での訳の分からない変な拘りにて。

2番のAメロ、動画の英語表記で間違いがあることに気が付きました。
I don’t have the courage to fight againt unreasonable
「againt」は「against」ですね。
{[s]抜けでした。「す」抜けは味気ないですから良くないですね(汗)}
アップ前に確認はしたつもりだったんですが、間違いに気が付きませんでした。実は1年間全く気が付かず、今回ブログに詞を打ち込むために動画を再生しながら打込んでいて初めて気が付きました。全く恥ずかしい限りです。これが私の英語が苦手な所以でもあるのでしょう。

英語詞は、基本的には日本語詞をベースに作成しましたが、英語詞だと音階に合わせて音節で表現するので自分の場合はどうしても日本語詞より内容を盛り込みがちになってしまいます。1番Bメロでそれが如実に出てしまい、曲の趣を損なう結果にしてしまったと反省しております。具体的には
(日本語詞)
(Aメロ)どこまでも果てしない
     地平に広がる緑の帯
(Bメロ)この大地に誇らしげに 
     しっかり根を張り生きている

(英語詞)
(Aメロ)Green floors are sweep away on the endless horizon
     You are firmly rooting on ground furhtermore porudly
日本語のAメロとBメロにて表現した内容が英語詞のAメロだけで既に説明されてしまいました。そこで英語詞のBメロに新たに曲の主人公が置かれている背景を付け加えました。
(Bメロ)I come to this north world from the big city
    to escape from current my work by tired nowadays
⇒今の疲れ切った仕事から逃げて都会からこの北の世界へ来た

主人公の背景としてこれはこの通りなのですが、曲の最初に言葉で表現したのはちょっとミスったかな?とも思っています。主人公のこの状態は日本語詞だと具体的な表現は無く、曲全般でそれとなく表現していて、2番最後の
 駄目な時は逃げ出して良い 
 春を待つ術はいくつもある
 生きて行く道は一つじゃない
で主人公の心の変化を含めて表現することで趣を深めていると(勝手に)思っているのですが、英語詞は直接的過ぎましたね。(それなら英語詞で出さなきゃ良いだけだろう!と言われそうで、全くその通りなのですが、この英語詞を創った当時は1番Bメロを埋める適切な表現が浮かばず、結局あの通りになってしまいました)

英詞が直接的過ぎると思った別のパートもあります。2番Aメロ、Bメロで
I don’t ***
although I am angry to it everytime, everywhere
I don’t like for myself I can’t forgive myself
I have been seeing all of things colorless and hopeless
⇒いつもどこででも憤っているのに**  自分が嫌いだ 自分を許せない 全てのものが色が無く希望が無いように見えていた
 
直訳するとどうしようもなく暗い、救いようのない詞ですね。確かに日本語詞は
⇒理不尽さに憤っても** 自分の事嫌いになった 生きる事さえも嫌になり

ですから大要は同じなのですが、英語詞では何故かきつく感じるのは私だけでしょうか?
同じことを表現するにももう少しマイルドな表現方法を勉強しなければいけないと思いました。

さらにもう一つ。タイトル。長すぎますね。日本詞のタイトルを英訳して作成しましたが、それには拘らずに英詞独自のタイトルを付けた方が良かったと反省しております。私自身が自分の作った英詞のタイトルをちゃんと言えませんでしたから、これは問題でしょう。

色々反省点ばかり書きましたが、この曲の他とはちょっと違う3/4拍子と共に北海道の広大な風景をイメージして作った曲調は自分としては他の曲とはちょっと違った感じで結構好きです。ただ、英語文法の問題はさておいて、以上のように英詞はまだまだ改善課題満載ですね。
友人からは曲に使っている楽器の音色は日本語の方が好きだと言われました。正直、自分でもそう思っております。英語詞曲の方は曲調が日本語詞曲よりちょっと重たくなったような気もします。これも今後に改善要ですね。納得できる英語詞曲を作れるまでには道はまだまだ遠そうです。

Lyric: O-Chan

Green floors are sweep away on the endless horizon
You are firmluy rooting on ground furhtermore porudly
I come to this north world from the big city
to escape from current my work by tired nowadays
Cold wind blowing from far away so seriously
You are enduing from so tough environment
Many lives are alive on and under the ground
in their respective formed life style making their small worlds

I don’t have the courage to fight against unreasonable
although I am angry to it everytime, everywhere
I don’t like for myself I can’t forgive myself
I have been seeing all of things colorless and hopeless
Fresh green meadows, white clouds, cyano sky, widely spreading ground
Now I realized my worries were very thiny things
When things are impossible, it’s OK to run away
There are several and many ways to wait for coming spring

There are various ways for life There is no one way to live

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