44.【Lady -2019-】曲紹介+1,000回感謝記事

Original曲・紹介

曲紹介

2023年5月6日に44曲目のOriginal曲「Lady-2019-」をYouTubeにアップしました。タイトル中に年代が入っています。昔、ロックバンド「柳ジョージとレイニーウッド」さんの曲で「青い瞳のステラ 1962夏」という曲を聴いたとき、この曲の詞と1962夏という時間がぴったりはまって、(いわば1962夏というタイトルでこの曲の全てのイメージを包含して表現していると感じました**聴いたときに勝手にそう思ってしまいました**)、いつか自分もタイトルに年代を入れた曲を作りたいと思っておりました。

この曲の原曲も若い頃に作りましたがその時はタイトルは「Lady」だけでした。今回YouTubeアップに際してタイトルに念願の年代:2019を加えました。では、なぜ2019かと言うと、これも明白な理由はありませんが、この曲をYouTubeにアップしたのは2023年。主人公が以前に付き合っていた彼女を偶然街角で見かけるシーンです。
 詞の流れとしては年代は当然過去が良いですよね。では、どの位の過去かというと、そんな大昔でも無く、でもちょっとは昔、そしてこの曲が10年後、20年後も誰かの耳に入った時に違和感無く聞こえる年代・・と自分で考えて2010年台最後の2019年としました。個人的には数字の最後が0、2,3,6,8だとちょっと丸すぎて印象が薄い、4は使いたくない、7はありがち、後は1か9,2011:う~んちょっと昔すぎる。ということで2019にしました。個人的には2019で曲にマッチしていると思いますが、何で6は丸いので駄目で9が良いのかと言う全く理解不能なこれままたいつもの意味のない変な拘りでした。

詞の中で「良く似てた」は「彼女によく似ていた」のか、「自分に良く似てた」なのか、あるいは「自分の知っている別の人に良く似てた」なのかは聞いていただいた方、それぞれの想像に任せたいと思っております。その誰に似ているのかによって彼女と別れた背景が全く違って来ると思います。

YouTubeアップ後、曲を聴いた友人から
「この曲を若い頃に聞いていたら号泣したかもしれない」
「”信じてたね **かなうはずの無い夢さえも” のフレーズに若い頃の自分達を思い出した」
等の報をいただきました。自分の曲が誰かの思い出の一部とシンクロした事を聞いて、この曲をアップして良かったと改めて思いました。

Lady -2019-  詞/曲:O-Chan

Lady 街角で君を見かけたよ 
Lady よく似てた子供抱いていた
 立ち止まってた交差点 ただ一人
 忘れられぬ後悔が 駆け巡る
Lady 痛いほど 日差しが眩しい

Lady あの頃は愛を信じてたね
Lady かなうはずのなかった夢さえも
 遠ざかってく後ろ姿ただみつめ
 抱きしめたい本当はこの腕で
Lady その姿たまらなく愛おしいよ
Lady 君は今でもとても素敵だよ

1,000回感謝記事

この曲は2023年11月6日視聴回数1,000回に到達しました。アップしてから約7ヶ月、2023年内にアップと1,000回到達を達成しました。この曲をご視聴いただいた全ての方々、及び私の友人に深く感謝します。私の曲の中では早い視聴回数1,000回到達です。
いつもの如く視聴回数推移のグラフを下に示します。この曲の前にアップして視聴回数1,000回に到達つている幾つかの曲と一緒にグラフに記載しました。図中、赤色の線で示したのがこの曲です。

これもいつもの如く、投稿からの日数で示した下のグラフをどうぞ。これも赤色の線がこの曲です。

1,000回感謝のYouTubeショート動画です。

恒例のソングスコア公開・・と行きたいところですが、この曲はソングスコアがありません。そうです、この曲は「あの古い道」と同様に私の曲の中でソングスコアがない数少ない曲のうちのひとつです。
コード、フレーズは頭の中に入っていてギター弾き語りの時は問題なく出来ますが、手書きのソングスコアを作成するのが面倒で記憶だけで弾いているうちに、DTMの記事で紹介した私にとっての初代DTM「みゅーじくん」が発売になり、この曲のソングスコアを手書きの楽譜ではなくPCで「みゅーじくん」に直打ちして作成しました。
でも、これ、デジタルの悪い所ですね。結局「みゅーじくん」を使わなくなるに従って、ソングスコアを入れたフロッピーディスクもどこかへ行ってしまい、Originalのソングスコアは残っておりませんでした。
 ⇒デジタルのせいにするな!お前の管理が悪いだけだろ!
と言われそうですが。全くその通りです。
 フロッピーをちゃんと残しておくなり、楽譜を印刷して他の曲と同じように保存しておけばよかっただけの事です。(当時はファイルの保存はフロッピーディスクだったんですね。しかも5インチの。隔世の感を感じます)。

でもこの曲は詞を含めてずっと頭の中に残っていたので数十年経ってからですが、曲を再現することができました。
初代「みゅーじくん」で曲を作ったのが1980年台後半でしたから、それを尊重して「Lady-1989-」でも良かったかもしれませんね。でも、自分的にはやっぱり-2019-で良かったと思っております。

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