通院：フレックス退勤
会社の健康診断にひっかかってしまい、要精密検査が肝機能と眼科（ひっかかるというのもおかしな表現ですね。重症になる前に早期診断で早めに悪い所を「見つけて頂き」）を受診するように言われました。
まずは内科にて肝機能を見て頂く事にしました。この検査の為だけに半休や有休を取るのはもったいないので、当日はフレックスにて会社を少し早く退勤して内科を受診する事にしました。私は会社へは車で通勤していますが、定時の17時に会社を出ると通勤帰りの車で混んで酷いときには朝に20分で通える道が帰宅までに1時間を要する事もあるので、フレックスにて30分早く退勤して家の近くの内科医院へ行く事にしました。当該医院の診察終了時間は18：30ですので、この時間の退社なら余裕で着けるはずです。
道路渋滞
ところが・・フレックスで早く退勤したのにも係わらず、その日は何故か思いの他道が混んでいて早くも渋滞しています。30分早く退勤したのにその効果は・・？ 状態です。側道の小道を走ろうかとも思いましたが、私はこのような時、大体焦って別の道を選んで却って失敗する事が多いので
例①：側道も混んでいて結局遅くなる
例➁：最後に本道に出る所で逆に詰まって却って時間を要する
例③：さらに別の道を選んで結局迷子になってしまい元の場所よりもっと後ろ側に出てしまう等々・・、
極力自分自身に
「焦るな！」
「あわてるな！」
と言い聞かせ
「これは天が与えた機会。逆に病院へ行く時に忘れている物がなかったか、今のうちに一度考え直そう」と運転席で思う事にし、無理に側道は選ばずに本道を進むことにしました。
ちなみに、家族からは「O-Chanは天が与えた機会」という言葉をよく使う と言われております。
忘れ物が無かったか考え直すと、財布にお金があまり残っていない事に気が付きました（気が付くっておかしいですが、最近は支払いはカードや電子マネーで行う事が多いので、あまり現金は持ち歩いておりません）。
私がこれから行く医院は診療費のカード払いが出来ませんから、万が一大目に費用がかかった場合は手持ちのお金が足りなくなってしまいます。更に（いつもの事ですが）お薬手帳も忘れている事も気付きました。
これより時間に余裕はありませんが、当初は病院に直行しようと思っていた計画を白紙撤回。一旦、家に車を置いて現金とお薬手帳を持って行くことにしました。そうすると不思議なもので、運も味方したのか渋滞も徐々に解消して車がスムーズに流れ始め、家に車を置いて病院まで歩いて行っても十分間に合う時間に帰宅する事が出来ました。
一旦家に車を置き、お金とお薬手帳を持って徒歩にて内科医院へ行きました。内科医院は待っている人もほとんどいず、直ぐ診察をしていただけました。内科医の診断では、現在私が服用している薬の副作用で肝機能障害が出る場合があるので、これより現在の薬の服用を一ヶ月程止めて一ヶ月後に血液検査をして様子を見ようという事になりました。
この診察が終わった時点で18時頃です。当初は予定にありませんでしたが、もう一つの精密検査が必要な眼科の診察券を見たら受け付けは18：30までとあります。内科医院と眼科医院の場所は歩いて5分程度の所。眼科の診察は当初の予定にはありませんでしたが、これ幸いと眼科の受診もする事にしました。いわゆる、病院の梯子受診です。
眼科受診
眼科には当然の事ながら診察時間内に着けました。私の検査をする段になると、
先生：「目の瞳孔を開く薬を点眼するので車の運転はできませんよ」
O-Chan（心の声）：「良かった～家に車を置いて来て」
これ、車で行っていたら眼科は駅前に位置しており専用の駐車場はありませんから、駅前の高い駐車場に車を入れて、かつ受診後は車の運転が出来ないので翌日まで車を置いておかなければいけないところでした。結果として翌日の朝早くに徒歩で駅前の駐車場まで来て、高い駐車料を払ってという余計な作業が発生しかねませんでした。
思えば、Flexで早めに帰ったはずなのに車が混んでいたので、この間に忘れ物が無いか車の中で考え、そして当初の内科医院に車で直行する計画を変えて、家にお金とお薬手帳を取りに一旦帰り、車を置いて徒歩で受診した
⇒怪我の功名？
⇒災い転じて福となす？（こんな時に使うの？）
だと思いました。たまにはこんなラッキーなこともありますね。
⇒（普通、受診するならお金とお薬手帳は家を出る前にちゃんとチェックするだろうと言われそうですが）
これは「失敗談」？それとも「小：奇跡」？
一応ブログ記事の分類は「雑記」と「小：奇跡」にて。
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