26.【Forever George】曲紹介

Original曲・紹介

2022年12月11日に【Georgeは永遠に】の英語版【Foerver George】をYouTubeにアップしました。
英語詞においてはGoogle翻訳の力を借りた部分も大きいです。
日本語の詞では主人公はトランペットプレーヤーの設定ですが、英語詞ではサックス奏者に変更しました。英詞の打ち込みで、どうしてもトランペットだと変に聞こえ、かと言って日本語のように「ペット」だとどうもしっくりこず、思い切って演奏する楽器を変える事にしました。
日本語詞だとサックスも上手くマッチしなかったのですが、英語詞だとsaxophone playerでそれなりに聞こえる形になったと思います。また、サックス奏者ならプロでそれなりに食って行けるようになったと言ってもおかしく感じませんからね。

この曲でも後で見直して多くの間違いに気付きました。最も致命的で、本当に自分の注意力のなさに全く恥ずかしい限りなのですが、最初と最後のタイトル、
Vocalが ⇒ [Hatusne] Mikuになっていました。 [Hatsune] Mikuですよね。 [u]と[s]の順序が逆。
Vocalの名前を間違って表示するなんて信じられません。本当に恥ずかしい限りです。
⇒実はこのHatsuneのsとuの順序を結構間違って打込むことが多く、どうもタイプする時、左手人差し指と薬指の押すタイミングが微妙にずれてしまうからのようなのですが、気が付いたら都度直していたのですが、この時は自身のセルフチェックをすり抜けてしまいました。

その他にも英語の字幕でスペルミスが見つかりました。1番、Bメロの
I bring famous brand liquor for you due to you loved drinkig extremely
[drinkig]は[drinking]ですね。[n]が抜けていました。これも本ブログを作るために動画を見ながら歌詞を打ち込んでいて気が付きました。

動画ではサックス奏者にちなんで後半はサックスを背景に出しております。またミクが椅子に座って揺れる設定は、私が意図していた動きと動画作成ソフトの動きとで異なったのでこれも動画作成の初心者故、結構苦労しました。その苦闘記録は別投稿「PowerDirector365:ミクと椅子が動く動画の作成 https://o-chan-dtm.com/dtm-13/1163/」にて紹介しておりますので、もしよろしければそちらもご覧下さい。

後半、ミクの顔に髭が生えたのを見て「笑いと共にびっくりした」というコメントを友人から頂きました。ミクにGeorgeを重ねたものですが・・あれ? ミクって実は男? そんなはずは無いよね。じゃあ性転換? それとも付け髭? 
ミクに髭を生やしたのに特別な意味合いはありませんので、あまり深い突込みはせず、ここはただこの曲と映像を楽しんでいただけたらと思います。(個人的には髭顔のミクも自分的にはさほど違和感無くそれなりに見る事が出来ると思っております。)

スペルミス以外にも、改めて見直すと英語詞に色々と反省点が出てきます。

一番のCメロ
Now I can survive as a saxophone player
意味合いは解るのですが、survive(生き残る)という表現が良かったかどうか少し悩みどころです。それだけ熾烈な競争を勝ち抜いて生きてきたんだという事なのでしょうが、何となくsurviveというと無人島でサックスを振り回して獣を追い払ったとか、焚火の窯として用いて生き抜いてきたようなイメージも無くはなく・・・。

1番サビ
Does Angel fill alcohol into your glass
2番のサビでは疑問文で最後に?を入れていますから、これも?を入れるべきだったでしょう。

1番最後
listen to my play
ニュアンスは解るのですが、何となくplayだと見る(watch)の方がしっくりくるかなと。これよりlistenならmy songやmusicの方が良かったかもしれません。(この時は一度song やmusicもタイプして入れてみたのですが、これらの言葉だと自分のOriginalソングのようなイメージになってしまうと思い、この時の設定ではGeorgeの墓の前で鎮魂歌を演奏するので、一般的な曲の方が良いと思いsongやmusicでなくplayにしたのですが、改めて英詞サブタイトルを含めて見直すと、もう少し粘って検討しても良かったと反省しております。)

2番Aメロ
the smoke of heavy cheap cigar
日本語詞は「安い葉巻の煙」という表現ですが、英詞で音節の隙間を埋めるために「heavy」を加えました。でも[heavy chap]って「重く安い?⇒それだけ低品質?」「とんでもなく安い?」個人的には煙がとても濃いイメージで「heavy」で表現したのですが、これは「heavy」を置く場所が間違っていましたね。この位置だとcheap cigarを修飾してしまいますね。それと、「heavy」は「重い」というイメージが強くなると思うので「dense」の方が良かったかもしれませんね。

2番Bメロ
And then open bourbon bottle dilute it with accumulated snow
日本語詞の「窓に積もった」が上手く表現出来ませんでした。この詞だけでは、一般的には外の地面に積もっている雪を用いたイメージを持たれる人が多くなってしまうと思います。具体的には、ドアの扉を開けて外に積もっている雪をすくって用いたイメージかと。日本語の詞では窓の襟に積もった雪を使っており、それが自分でこの日本語詞が好きな一因にもなっているのでここは妥協せずにどうにかしてWindowの表現を入れるべきでした。(ただ珍しくこの時は音節と単語が上手くマッチしたのでこの表現で納得してしまいました)

その他、見返すと冠詞が無かったり、その他諸々英文的にはまずい所が多々あるようにも思いますが、まあ、それはそれとして。お楽しみください。
ただ、全体を通すと今回は英詞への変換は比較的スムーズに行えた方かと思っております。バラードのように一つの音階を長い時間発音したり、一つの言葉に多くの音階を入れて表現するより、短い音を刻むこの曲のような感じの方が英単語音節との相性が良いように思いました。「Nostalgic Town」と同様に同じ音階でタ・タ・タ・タと短く刻むのが意外に音節と合って、また聞いていても違和感なく心地良く聞こえる気もしました。これも一つの発見でした。


Forever George       Lyric: O-Chan

I have just returned to small this town for the first time in a few years
There are no any changes but why George you are not here
I bring famous brand liquor for you due to you loved drinking extremely
I sprinkle it on infertile land     I hope you to take in it
Now I can survive as a saxophone player
You coached me how to live it
You taught me how to be friend with it
Wow Wow George drinking liquor after life
Does Angel fill alcohol into your glass
In this night I will play requiem
The music is your favorite ballad
Listen to my play

In your only proud log cabin, you were sitting on the wood chair
Always surrounded by the smoke of heavy cheap cigar
And then open bourbon bottle dilute it with accumulated snow
You told me many episodes with dreamy blue eyes looking far
After I left log cabin   I had first known your career
You were one of the legend among the saxophone players
Wow Wow George taking liquor another life
Do you apply woolly clouds instead of the snow ?
I can easily imagine your talking face
Together with your old friends under hoarse voice
As previous days
Wow Wow George feeling liquor alone life
It shows lonely flavor painful memory
You must wait me at half a century
Then I will play saxophone for duet with you
As usual   as usual   as usual

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