9.【君とBlue Sky】曲紹介

Original曲・紹介

 2022年8月14日:9曲目の【君とBlue Sky】をYouTubeにアップしました。私としては珍しく(?)明るく作ったHappy Songです。明るい詞を作るのは難しいですね。失恋の詞、悲しい詞を作るのは若い頃は何とかなったのですが、当時は明るい詞を作るのは難しかったです。多分、気分がハイな時は詩人にはなれないという事なのかもしれません。(あるいは明るい気分の経験が少なかった?)
 初音ミクの日本語発声において、「Blue Sky」がどうもしっくりこなくて入力方法を検討しました。その内容は別記記事:初音ミク:【Blue Sky(ぶるーすかい)の日本語打込み】https://o-chan-dtm.com/music_japanese/486/ にアップしておりますので、もしよろしければそれもご覧下さい。

 この曲にまつわる思い出として、大学時代、私がOriginalの曲を作っている事を知っていた友人が卒業後、彼の結婚式披露宴にて私に歌を歌って欲しいと言われました。彼の希望は自分達へのOriginal Songです。この歌を彼らの結婚式Songとして結婚式披露宴にギター持参で参加させていただきました。披露宴は新郎・新婦がゴンドラで降りてくるような当時流行ったかなり煌びやかなものでした。さて余興の時間となり、司会の方が私の名前を呼び、私が歌を歌う番となりましたが、ところが、肝心の新郎、新婦共にお色直しで中座でいない。そんな時にOriginalの歌をギターで弾き語りしても誰も知らない曲ですから雰囲気はかなり厳しいですよね(汗)。まして、私に皆を魅了する程の歌唱力がある訳でもなく、かなり寒い余興となってしまった記憶があります。(一応、同席していた大学の友人が寒い雰囲気を察知して太鼓持ちはしてくれましたが・・)。

 私のこの経験から、友人の結婚式で歌を歌うときは、出来るだけ皆が知っている一般的な歌で、それを新郎、新婦の逸話を含めてちょっと茶化した替え歌で歌うのが最も無難だと思っております。もし、新郎、新婦からどうしてもOriginal Songを歌って欲しい旨の要望を受けた時は、最低でも新郎がひな壇に居る時(一般にはお色直しの中座は新婦の方が長いので)だと思っております。最も、歌を要望した友人からは、後日、「O-Chanの歌をビデオで見たありがとう」との葉書は頂きました。 また、YouTubeにこの曲をアップした後友人から、この曲を聴くと私と家内が新婚でハネムーンに向かう光景が目に浮かぶとのコメントを頂きました。いずれも今となっては良い思い出です。

詞/曲:O-Chan

君とBlue Sky Oh Oh Blue Sky
大空へ飛び込んで行け 明日へ
 銀色の翼きらめかせ 君と行くAir Plane
 微笑んで片寄せる君を もう離さないさ
君とBlue Sky Oh Oh Blue Sky
海原へ綴るAir Mail
君とBlue Sky Oh Oh Blue Sky
大空へ飛び込んで行け 明日へ 未来へ
 
 偶然は一瞬の出会いを ときめきに変えて行く
 今日の日を 見つめ合う君を 二度と離さないさ

 刻もうよ熱いMemory 風に乗せるよMelody
君とBlue Sky Oh Oh Blue Sky
浮雲が二人のAirport
君とBlue Sky Oh Oh Blue Sky
大空へ飛び込んで行け 明日へ 未来へ
           明日へ 未来へ 
               未来へ

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