22.【Freedom】曲紹介

Original曲・紹介

 前回、2023年11月23日に投稿したOriginal曲紹介記事【21.The Only one thing to remain to me】にて、Original曲の紹介記事の前にその曲の視聴回数が1,000回に到達した時は、Original曲の紹介記事の中に資料回数1,000回到達の感謝記事も併せて記載させて頂く計画であることをお伝えしました。
 今回紹介する【Feedom】はとても有難い事に、この記事、曲の紹介記事をアップする前に視聴回数1,000回到達の感謝記事を先にアップしておりますので、ここではこの1,000回到達感謝記事と内容がオーバーラップしないように、この曲を作成した時(ずっと古い時の記憶)、及びYouTubeにアップする時に変更した詞、タイトル等の逸話についてお伝えしたいと思います。本当、ちょっとの期間の差、ニアミスでした。もう少し自分でこの方針を決めていたなら、この記事から曲の紹介記事と視聴回数1,000回到達記事を一緒にした記事になったかと思います。

 この曲【Freedom】も学生時代に作りました。当時は詞の作成に苦労する事が多かったのですが、私の場合、詞の構成はどうしても恋愛詞、失恋の詞に流れる傾向が多かったです。これ不思議なもので、私の場合は失恋の詞は結構作りやすく、楽しい詞を書くのが難しかったですね。(楽しい事が少なかった経験上から来ることかもしれませんが・・)
そして、そこで一度恋愛詞から脱却して少し社会風刺的な詞も作ってみたいと思って作ったのがこの曲です。原曲のタイトルは【浮浪者】でした。

 曲のきっかけは学生時代・夏休みの時に経験した一つの事柄に遡ります。当時私は数日間の纏まった休みの時には、旅行に出たりしもていたのですが、夏休みのある日、旅行に出て夜行列車に乗り換えようとしていた時、それまで乗っていた列車が遅れて、夜行列車の始発の駅への到着が大幅に遅れてしまいました。その駅に到着した時には既に夜かなり遅い時間になっており、夜行列車は既に発車済み。大学の寮に引き返すにも、夜遅くて戻る電車が無い。という状況に陥りました。
 当時は時間はあるけれどお金は出来るだけ使いたくないという状況でしたので、駅前のホテルに宿泊するお金ははもったいなく、ごく自然に駅のホームにて朝の始発まで仮眠することにしました。ところが、最終電車が出た後、駅の待合室が閉められるんですよ。そうするとどこかに移動して夜を明かさなければいけません。

 すると、どこからか出て来たかのかは解りませんが、駅の出入り口のシャッターが降ろされる時、結構多くの中年~壮年~老年の男性(今で言う、いわゆるホームレス)の人がぞろぞろと出て来て、皆、屋根が付いていて(アーケード)雨をしのげる駅前の通路に段ボールを持って移動し、そこで通路床に段ボールを敷いて寝始めました。
 帰るあてもない私もその中に混じって段ボールを居酒屋の脇のゴミ捨て場のような所から調達してその方々と一緒に移動、段ボールを通路に敷いてそこで仮眠することにしました。
 でも、これは初めての経験でそういう時ってそんな眠れる訳ないじゃないですか、そうするとどこからかちょっといかついお兄さんが来て「兄ちゃん良い仕事あるよ。こないか」と声をかけられて、怖かったので聞こえないふりして眠ったふりしてやり過ごす(多分これが一番無難?)。
 ついで別の同じように段ボール敷いているおじさんに肩たたかれ、振り向くと彼は何も言わずに煙草を一本取り出して「吸う?」のジャスチャー。僕は煙草は吸わないのでこれも声を一言も発せず首を横に振って(丁重にお断りして)、正直「これ朝まで結構大変だな」と思いました。
「これは何が起こるか解らない。とりあえず寝たふりしよう」と思い、とりあえず目をつぶって寝たふりをする事にしました。
 そしたら・・いつの間にか寝落ちてしまって、翌朝駅員さんに肩をたたかれ起こされ、周りを見ると昨日のホームレスの人は誰一人居なく、私は通路に一人段ボールを敷いて寝ている。という、(貴重な?)経験をしました。
 そしてその経験を元に作ったのがOriginalの【浮浪者】です。

社会人になってから、橋げたの下とか、公園に滞在するホームレスが取りざたされるようになって、その人達も実は昔は会社員だったりしたりしていたドキュメントを見たり、そして自分がずっと会社員としてしがみついて生きてきた事等を振り返ると「彼らは実は自由なのではないか?」と感じる時もありました。

 そしてこの曲をYouTubeにアップするに際して、駅前の通路で一夜を明かした時、僕に煙草を勧めた人の事を何故か思い出し、その人の印象を含めて詞を変えました。当時は私はそこまで感じる事が出来なかったのですが、改めて思い出すと彼が何かから解放されたような清々しい表情をしていて、自由であるような印象を持っていたからです。若くて何も解らなかった時の感覚と、それなりに歳を取って、自分の感覚が異なってきたからかもしれません。
ちなみに、YouTube投稿前のOriginal【浮浪者】の詞は視聴回数1,000回到達の感謝記事にアップしておりますので、もしよろしければそちらもご覧頂き詞の違いを比較してみて頂けたらと思います。

 動画作成に関しては、まずミクの顔が自分的には気に入っています。そしてこれ以降の他の曲も基本的にはこのミクの顔をベースとしてイラストを作成しております。次に地球が回るところ、そしてPhotoshop365のアニメーション分散手法を使って地球が砕けて行く所、最後それが降ってくる雪とコラボして、一番最後にタイトル表示と重なる所、自分なりには動画は結構良い感じで仕上がったと「作った当時は思っていました」それが・・別投稿{動画作成での大失敗【Freedom】}で紹介させて頂きました通り、地球が回る所で線が出ている大失敗を犯してしまいました。こんなところがやっぱり素人所以ですね。

詞/曲:O-Chan

流れゆく人混みを訳も無く見つめている
君の眼が見てるのは人なのか皮肉なのか
誰も同情はするはずもないさ
コイン投げる暇も惜しんで歩く
 よせよ慰めは よせよ哀れみは
 みんな君のように 望み無くす日が 
 怖いだけさ

コンクリート座り込み旨そうに煙草吸う
君の眼が自由だと見えたのは僕だけか
みんな気にも止めずに早足で歩く
不満抱えたまま今日もまた歩く
 よせよ慰めは よせよ哀れみは
 みんな君のように そこに座る日が
 怖いだけさ

 よせよ慰めは よせよ哀れみは
 よせよ強がりは よせよ見下しは

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